菊井支部は、名古屋駅の北にあり、那古野、幅下、江西の3グループで構成されています。
この地域は、いわゆる清須越(きよすごし)により、古く江戸時代に清須から移転し、城下町が築かれました。
那古野には、本堂が名古屋城天守閣の余材を拝領して建てられたといわれる円頓寺があります。円頓寺の門前には商店街が発展し、今も円頓寺商店街として庶民に親しまれています。また、全国的に有名な駄菓子問屋街である明道町は、新道・幅下周辺の通称です。
そして、江西は、名古屋扇子の伝統的な職人技が守られているだけでなく、名古屋駅に隣接した40階建てのルーセントタワービルをはじめ、市民憩いの場所であり商業施設と公園からなるノリタケの森(ノリタケ創立100年記念事業)やCBCハウジングもあり、バラエティに富んだ地域です。
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円頓寺商店街 | ノリタケの森 |