天神山支部は、平成23年の支部統合以前から、税務懇談会や四支部長会議を合同で開催するなど、結びつきの強かった榎、南押切、栄生、枇杷島の4グループで構成されています。
ここは、中小の工場や商店が数多くあり、菓子・機械部品、靴の製造など業種はさまざまですが、製造業を中心とした「ものづくり」に関わる工場や商店が数多く集まった、活気のある地域です。
また、かつての「美濃路(美濃街道)」に沿った地域であることから、織田信長が桶狭間の戦いの折、戦勝祈願に太刀を寄贈したといわれている白山神社(榎権現)など史跡・文化財の多いところです。さらに、全国的にも珍しい名古屋の屋根神様が数多く残っている地域です。
なお、天神山については、明治の終わりごろまで小さな丘があったところから、その名が付いたと伝えられています。
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榎白山神社 | 屋根神様 |